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2015.02.18

糖を絶つことで生活習慣病の改善

今日は朝から雨が降ったり、
突然晴れ間が出たりの一日でした。

お客様情報によると、梅がつぼみになっているそうです。

仕事が終わってから、『致知』を読んでいました。

ハタイクリニック院長の西脇俊二先生の記事

『断糖で健康になる。あらゆる病気の元を絶つ食事法』

が載っていました。

『食事のバランスに気をつけても病気になる人が
後を絶たないのはなぜでしょうか。
二人に一人がガンになり、三人に1人がガンで亡くなり
糖尿病予備軍は成人の半分に達している現実は
どう説明すればよいのでしょうか。』

確かに、病気になられた方が不摂生な方ばかりではなく
「~を改善、~を促進」みたいなサプリメントが
めちゃくちゃ売れているのに、
社会保険料を圧迫するほどの医療費ですよね。

『食品に含まれる栄養素は炭水化物、タンパク質、脂質
に大きく分類され三大栄養素と言います。
このうち人間の身体に必要な必須アミノ酸はタンパク質
必須脂肪酸は脂質から合成されます。

しかし炭水化物から合成される必須の栄養素はありません。
これは、裏を返せば炭水化物は食べなくてもよい
という事を意味しています。』

確かに、必須がつく炭水化物はありませんよね。

 


その後、炭水化物がブドウ糖にかわりエネルギーになる
お話をされています。

現代は生活が便利になったせいで、
余剰エネルギーが脂肪にかわり
あらゆる病気になる事、

身体をあまり動かさない一般の人が
栄養バランスに囚われて、せっせと炭水化物を取り続ける事から
生まれる糖への弊害こそ注意しなければいけない

とおっしゃっています。

確かに、お客様もデスクワークなのに
昼ごはん定食で800kcal~100kcal位
取っているかもしれないと言っていたし、

お正月お茶碗1膳のご飯で雪道を歩けた事からも
食べすぎなんだと思う。

そして断糖をガンの治療に使われているお話や
高血圧、痛風、動脈硬化が糖を抜く事で解消される
お話が詳しく載っていました。

断糖は、老化抑制にも効果的だそうです。

『老化を進める物質にAGEs(終末糖化物質)というものがあり
これはタンパク質と糖を一緒に加熱する事で生成されます。』

鳥(タンパク質)の照り(みりん、糖)焼きや
牛肉(タンパク質)と砂糖(糖)など

甘辛料理は老化を進める要因になるそうです。


最後に消化力の事が書かれていました。

『多くの人は何を食べたら身体に良いかという事を気にしますが、
それ以上に重要なのは消化力であり、
消化力が悪ければ、どんなに良い物を食べても
毒となって残るだけです。』

確かに、あたり前の事なのですが
人に言われて改めて『なるほど。』って
思う事もありますよね。

『テレビの悲惨なニュースや他人の誹謗中傷ばかりに
ふれていては、情報の消化力も落ち
心を病んで食べ物の消化力も確実に落ちてしまいます。

日頃から良い物にふれ、良い人とお付き合いする事も
心身の健康には大切な事。』

これは、昨日のブログで書いていたように

稲盛和夫さんの『人生を惑わす三毒。』
吉田松陰の友達を選ぶですね。

断糖の効果を高めるためには
有酸素運動が効果的と書かれています。

詳しくは、致知3月後にどうぞ。


今日もみなさんのおかげで楽しく
過ごす事が出来ができまいした、

パーソナルストレッチラボ凛



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