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2015.03.16

トレーニング種目の引き出しを多く持ちましょう。例えば、カーフレイズ

今日、ようやく確定申告が終わりました。

期日ギリギリ、しかも仕事がひと段落してから行ったので
時間もギリギリでした。

間に合って、よかった。


月曜日は、14時までスポーツクラブのお仕事です。

ありがたい事にセッションを申し込んで頂いたお客様が
多かったので延長して仕事をさせて頂いております。

今日は確定申告最終日なので
慌てて帰って来ました。


前回ふくらはぎの筋肉が硬くて
お風呂に入った時に自分で
マッサージをしているというお客様に
スタンディングカーフレイズをして頂きました。

ご自分でも練習して頂いたようで
『ふくらはぎの筋肉が以前よりも柔らかくなった』
と、おっしゃっていました。

ご自分で身体を動かされたおかげです。

ふくらはぎの筋肉が硬いのは
腰痛・膝痛などの原因になります。


他のお客様とトレーニング種目の引き出し
の話をしていました。

意外とわかっていそうで、わかっていない
トレーニングの種類

目的や身体に合わせて選べるだけの
種類の多さが必要です。

トレーニング種目の引き出しが多くて
その中から最適なものを選ぶことが出来た方がいいです。

カーフレイズひとつにしても、
スタンディングでするのか、シーテッドでするのか
だけでも使う筋肉がかわってきます。

膝が伸びていると主に腓腹筋
膝が曲がっているとヒラメ筋を使います。

今の自分にはどちらが必要なのか?
で選ぶ種目がかわります。

よくアジャスタブルベンチなどで、ダンベルを持って
片足でカーフレイズをされたり

レッグプレスでされたりしていますが
どれも正解だとは思います。

でもダンベルを持つという事は握力に負けるので
高重量の物を扱う事はできません。

ふくらはぎの筋肉は、てこ比で考えると
一番優位で、身体を支えている強い筋肉なので
多少重くても拳上する事が出来ます。

レッグプレスだと負荷は上がりますが
座位になっているので体幹はあまり使いません。

一般のフィットネスクラブで、スタンディングカーフレイズの
マシンを置いている所はほとんどないので

スミスマシンを使ってトレーニングして頂きました。

肩にバーをかつぐことで高重量の物も扱えますし
脊柱にも負荷がかかるので
体幹を保持する力が必要になります。

この方は健常の方だったので、この方法でできますが

肩に可動域制限がある方は
肩に負担にならない方法で行わないといけませんし

高齢の方で体力のない方だと、
また違う方法で行わないといけません。

たくさんの引き出しの中から
今の自分に最適なトレーニング種目を選択できる

それにはトレーニングの事が深くわからないといけませんし
一般のお客様では、知っていそうで知らない
なかなか難しいんですね。

そんな時は、それを専門に行う人
パーソナルトレーナーに聞いてみる

この事が、効果や改善を早める
一番の近道だと思います。

2015年になって、もう3月
時間はあっという間に過ぎます。


パーソナルストレッチラボ 凛では
体験利用もして頂けます。

改善エクササイズもご紹介しております。

ホームページをご覧ください。


今日もどうもありがとうございました。

明日は、お店にいます。
みな様のおこしをお待ちしております。


胡蝶蘭さん、もうすぐ咲きます。

 

 

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