pegetop

ブログ

2015.08.05

松下幸之助氏の言葉 自己観照

今日も37度と暑い日が続きますが
いかがお過ごしでしょうか?



8月号のPHPに松下幸之助氏の
素直な心を養うための実践十カ条

「その2」 自己観照という言葉が載っています。

『自己観照』

私たち人間は知らず識らずのうちに、自分本位に物事を考え
他人から見るとおかしいことでも
それが正しいと信じている事が意外と多いもので

そのような姿に陥らないための方法として
客観的に自分で自分を観察する事、を意味します。

自分の心をいったん外に出して
自分を傍らからあるがままに眺めることを
松下幸之助氏は勧められたそうです。

自己観照ができれば、自らのとらわれに気づき
これを正せるので、自分本位に陥らず
物事を判断できるようになる。

私たちは、自分が正しくて
人が間違っていると主張しがちですが
人の数ほど正しさが存在し

人と人との戦いや国と国との戦いは
正しさと正しさの戦いだそうです。

自分の意見を客観的に見て、自分のこだわりに気づいて
間違っていれば訂正する。

何度も練習が必要ですね。


松下幸之助氏の言葉

「自己観照は、とらわれのない素直な心を生むことに通じますし
その素直な心をしだいに高めて、常にものの実相を
正しくつかむことができるようにもなると思います。
したがって、自己観照とは、素直な心を養うための
一つの実践であり、お互いに事にあたり時に応じて、
この自己観照を心がけていきたいものだと思うのです。」




今日も一日元気にお過ごし下さい。


パーソナルストレッチラボ 凛

初回体験 まずは初回体験