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2015.08.18

松下幸之助氏 素直な心を養うための実践十カ条 PHP9月号より

おはようございます。
昨日夕方大雨が降ってから随分涼しくなり
夜は、半袖では肌寒いくらいでした。

今朝も涼しくなっています。
39度と今年の夏はとても暑かったのですが
涼しくなるのも早くよかったです。



PHP 9月号に『松下幸之助 素直な心を養うための実践十カ条』
が掲載されています。



その1 強く願う その2 自己観照
自分自身を客観的に観察し正す、でした。

その3 日々の反省 自分の行いを反省して改める

松下幸之助氏は、大きな事が起きた時だけではなく
うまくいった事、うまくいかなかった事
日常一つ一つの事柄についても反省が必要で
原因を見出す事で先々の失敗を少なくするだけでなく
成果も高まると書かれています。

反省の仕方について
「『今日一日、自分は素直な心で人に接し物事をやっただろうか
あの時自分は腹が立っていて、
ついその怒りにとらわれていたのではないだろうか
ああいう意見を言ったけれども
あの意見は少しかたよっていなかっただろうか』
といろいろ反省してみて次の時には
なるべくそうならないように心がけていくべきです」
と説かれています。


人に話す時に、こんなふうに話せばもっと伝わったかも?とか、
そんな言い方じゃなかった方がよかったかも?と思って
でも、またうまく伝えられなかったりしますよね。

松下幸之助氏は、素直な心になる事は一朝一夕ではできず
反省しても同じ失敗を繰り返してしまう場合もある
と言われています。

反省する努力を日々重ね長い間に渡って続けていけば
だんだんと素直な心が養われ
よりとらわれの少ないものの見方や行いができるようになります。

何でも毎日こつこつの積み重ね
ローマは一日にしてならず、ですね。



みなさんも一度、PHP9月号見て下さい。



では、今日も一日楽しくお過ごしください。


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