2015.11.28
バックスクワットの肩の姿勢
今日は、お客様とバックスクワットの練習をしました。
肩にバーベルをかつぐスクワットは、
肩の可動域がよくないとできない種目です。
バーベルを持つ手の幅を広くして、
肩が前に引っ張られ(肩の内旋)、
首近くにバーベルをのせて
スクワットをしている人を見ますが、
背すじがまっすぐに伸びない(伸展しない)ので、
腰痛などの原因になります。
身体が前方に倒れると、体重が大腿四頭筋にかかるので、
膝痛の原因にもなります。
胸をしっかり開いて、肩を外旋させて、
僧帽筋にバーベルをかついで、
背すじを伸ばして(脊柱伸展)
スクワット動作が出来るようにならなければ、
身体のために行っているトレーニングが、
逆効果 障害の原因になります。
バックスクワットの姿勢がとれるように、
ストレッチとそのためのトレーニング種目を
行わないといけません。
トレーニングは安全で効果的である事が大前提になります。
明日は、お店はお休みになります。
パーソナルストレッチラボ 凛