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2016.01.19

健康長寿のまち 京都

今日は気温が低く冷たい一日でした。
昼に小雪が舞っていました。

先日の市民新聞に、

『今年は、京都市健康づくり元年
健康長寿のまち 京都へ』

という案内が入っていました。

「抜きとって必ずお読み下さい。」
と書かれていました。

四条烏丸の地下の階段にも
一面に書かれています。

健康寿命は、誰の介助も受けずに
日常生活が送れる期間


例えば、男性の健康寿命の終わりが71.19歳
65歳定年で、介助を受けない期間が
わずか約6年しかない事になります。

平均寿命の80.21歳まで、約9年間
定年退職後の健康な期間の約6年間の
およそ1.5倍の期間、介護が必要になります。

要支援・要介護になる原因の1位は、
ロコモティブシンドロームです。

運動習慣を持ち筋力を維持する事で
防ぐことができます。

自分は大丈夫だと思っていても、
何も取り組まなければ、今の高齢者の方と
同じ道をたどります。

今、取り組む事で将来の自分が変わりますが、
痴呆、介護の心配はするも、
何も取り組まれない方が多いです。

今の高齢者の方に、
『もっと若い時に気づいていれば…。』
の話しをよく聞きますが、
過去を戻す事はできないし、

かといって今できる事を取り組まない、
先に延ばされる方が多く、
結局は要支援・要介護に至ります。

人生の終わりのおよそ10年が
寝たきり、痴呆までいかなくても、
ずっと体の具合が悪い、
ずっとどこかが痛い、
歩くのもままならないでは悲しいですよね。

全体意識レベルが上がらなければ、
膨張する社会保険料は抑える事ができません。

自分が選択した結果が将来を築く、
変えるには行動する事です。

みなさんは、自分の老後どうしたいですか?


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