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2016.03.16

接骨院の違法広告看板 「腰痛」「肩こり」の問題 日経新聞より

みなさん、お久しぶりです。
まだまだ寒い日が続きますね。

3月は、いろいろと忙しく
ようやくすべての事が終わりスッキリしました。

今日16日(水)の日経新聞 夕刊に
「接骨院の違法広告」の記事が載っていました。


接骨院の看板に保険が適用されない
「腰痛」や「肩こり」などの表示がされていて、
患者に保険適用される誤解を招くということです。

接骨院で保険が適用されるのは、
骨折、脱臼、捻挫、打撲などのケガです。

腰痛や肩こりなどは、保険が適用されません。

東京都千代田区内で開業中の全接骨院
55カ所を調べたところ、54カ所で
保険適用外の表示が見つかったそうです。

看板で様々な症状を上げると
保険適用されると誤解しやすくなることや、
腰痛を捻挫と偽るなどして
不正受給する接骨院も問題になっているようです。

お店に来られるお客様も、接骨院で
書類に名前だけ書いて、後は書かないでと
言われて不信に思ったと言ってられたのを
思い出しました。

厚生労働省が昨年秋、接骨院、鍼灸院などを
含めた違法広告の指導状況を集計したところ、
14年度の指導件数は全国で1211件で、
大阪府は216件だったそうです。

社会保険料を抑制するために
これからもっと取り締まりが
厳しくなる事が予想されます。

いずれににしても、
違法広告を出している所に行っても
良くなるような気がしないですね。

いろんな職業で、モラルが問われると思います。

自分の利益の追求は、短期的に見て良くても
長期的には続かないと稲盛和夫さんも
おっしゃいます。

何が正しいかを判断基準にしたいと思います。

パーソナルストレッチラボ 凛

 

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