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2016.04.21

ダイエットで減った脂肪はどこにいくのか? 日経Goodayより

日経GoodayのFacebookに
興味深い記事がありました。

「 ダイエットで減った脂肪はどこに行くのか?」

答えられそうで、はっきりと
答えられない事ですね。

医師、栄養士、パーソナルトレーナー各50人に
「 脂肪が減ると、それはどこへいくのか?」
という質問をしてみると、ほとんどの人が

脂肪はエネルギーまたは熱に変換される、
と考えており、その他の人たちは
脂肪の代謝物は糞便中に排泄される、
筋肉になると答えたそうです。

脂肪細胞は、中性脂肪が蓄えられているので、
生物化学的には、減量で脂肪だけを落としたい時は、
脂肪細胞に貯蔵された中性脂肪を代謝すればいい
という事になります。

中性脂肪として貯蔵されるのは、
食事中の過剰な炭水化物やタンパク質で、
過剰に摂取された脂肪は、いったん分解され
脂肪に戻して貯蔵されます。

中性脂肪は炭素、酸素、および水素
からなります。

蓄えられた脂肪( 中性脂肪をエネルギー化したもの )
を代謝すると、老廃物である
水と二酸化炭素になります。

二酸化炭素は息を吐き出す時に放出され、
水分、尿、汗や涙など体液として
排泄されます。

失われた脂肪の84%が息を通じて、
16%が尿、汗、涙または他の液体などを
経由して排出されます。

二酸化炭素の排出が呼気なので、
脂肪燃焼はエネルギーの放出ではなく、
呼気という事になります。

では、呼吸をすれば体重が減るのか?
というと答えは、NOだそうです。

それには、やはり運動する事が必要で、
安静時よりも運動中は、体内のより多くの
二酸化炭素を取り除く必要があるので、
自然に呼吸が早くなります。

呼吸だけで考えると、体脂肪1kg落とすには、

1日1時間のジョギングを月21回、
月に150~200Km走る事にあたり
その運動量はアスリート並みになります。

それだけ摂取したものを
排出するのは大変という事です。

ダイエットの効果を出そうと思うと、
運動を続けられる習慣をつけ、
余分な脂肪を減らし、筋肉をつける

毎日の適度な運動とバランスの良い食事

という事で、記事は締めくくられていました。

記事が長かったので、抜粋して書きました。

詳しくお知りになりたい方は
日経GoodayのFacebookを見て下さい。

明日は、お店はお休みになります。

最後まで読んで頂いて
ありがとうございました。


パーソナルストレッチラボ 凛

 

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