ロコモティブシンドロームと健康寿命
今日は黄砂がひどいみたいで
家のベランダが、真っ白になっていました。
洗濯物は外に干さない方がいいみたいです。
先日、体験利用に来て頂いたお客様に
ご予約のお電話を頂きました。
ありがとうございます。
今、なぜ改善した方がいいのか
今後どうなるのか、を私なりに一生懸命
お話しさせて頂きました。
お客様に伝わったと思い、
お電話頂いて、かなり嬉しかったです。
テレビ番組などでよく取り上げられる
ロコモティブシンドローム(運動器症候群)
ロコモティブシンドロームとは、
「運動器の障害」により「要介護」になる
リスクの高い状態になる事です。
ロコモの原因には
加齢に伴う変形性膝関節症などの
運動器自体の疾患(筋骨格運動器系)
加齢による筋力低下などの
運動器機能不全があります。
ロコモティブシンドロームは
「ねたきり」や「要介護」の主要な原因になります。
ロコモティブシンドロームは、
「メタボリックシンドローム」や「認知症」と並び
「健康寿命の短縮」
「ねたきりや要介護状態の3大原因」のひとつになっています。
「健康寿命」とは、
健康で日常的に「介護を必要としない」で
「自立した生活ができる生存期間」のことです。
お店のパンフレットにも
『一生涯自立した生活を送るために』
と書いてあるんですよ。
「加齢」や「運動不足」に伴う「身体機能の低下」や
「運動器疾患」による痛みなど多様な原因から
歩行機能の低下など、最低限の日常生活動作(ADL)
さえも自律して行えなくなり
「健康寿命の短縮」やねたきりなどの
「要介護状態」になっていきます。
自分はならないと思っていても年齢を重ねていくうちに
筋力、筋持久力などが低下し
関節の手術や歩行困難になっていくのです。
今、ねたきりや介護を受けていられる方も
自分が、そうなるとは思っていなかった、
のではないでしょうか?
昨日のブログに書いたように
1才でも若い間に改善された方が
今後絶対にいいと思います。
自然の力
人間は、どんなことが起こっても
自由自在に対応できる適応力を普段から養い
絶えず自力を養成しなければならない。
薬の力とか、医者の力とか
他物に依存していては
段々と自力が弱くなり
自然の体力、生命力が弱くなってしまう。
どんな代用品も自然の生命力に
勝るものはないからである。
「青年はかくの如く」 安岡正篤氏
今日もみなさん、ありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。
パーソナルストレッチラボ 凛