スティーブ・ジョブズ氏卒業式スピーチ①
昨日のスティーブ・ジョブズ氏
2005年スタンフォード大学卒業式スピーチ
3つの意味があるとお伝えしました。
コーチングの先生に教えて頂いて
何度か見直したのですが
内容が素晴らしいと思うのですが
自分の理解力が乏しい、とも思います。
① 点をつなげる事
スティーブ・ジョブズ氏の生い立ちから
大学を中退して、その後の人生が語られています。
大学を中退して、カリグラフィー(西洋書道)の勉強をする事で
後の、マッキントッシュの美しい字体の開発をし
当時ウィンドウズに搭載されていない事で大成功をおさめます。
大学中退後は食べる事にも困難な日があるのですが
大学卒業後10年で
大学を中退した意味があったと気づきます。
大学を中退しなければ、カリグラフィーの勉強も
フォントの開発もする事がありませんでした。
これは人生で起こる事には、無意味な事はない
一つ一つをつなぎ合わせると線でつながる
という事になります。
今たとえ辛い事があっても
意味があると思うとがんばれますよね。
お客様に今、その症状が出た事は
生活態度を改めた方がいいというサインで
早くわかってよかったですね
というお話をした事があります。
今おかれている事を受け入れる事で
次の行動につなげる事が出来ます。
一つ一つの点を繋げることで
一本の線になる、という事だと思います。
スティーブ・ジョブズ氏は
『他の人と違う人生を歩んでも自信になる。』
と最後におっしゃられています。
私はインストラクターになった若い時に
姿勢と筋力の問題で
膝痛や腰痛を経験しました。
当時は努力してもよくならないと随分、悩みましたが
そのおかげでトレーニングをし
リハビリの勉強をする事で
今の仕事に至っています。
結果ライフワークになる仕事につけました。
どこかが痛いとふさぎがちで
何もしたくなくなるかもしれませんが
今おっこっている事は、のちの人生に
意味があると思うと、がんばれるのかもしれません。
明日は、3つ目の2番目
「愛と喪失」になります。
これも深いです。
いろんな事を成し遂げた人は
行きつく所は同じなんだ、と思います。
今日は早い時間に更新しました。
明日も、よろしくお願いします。
パーソナルストレッチラボ 凛