2016.01.11
今日は成人式でしたね。
晴れ着姿の新成人の方を駅で見ました。
これから、どんな未来が待っているか
とても楽しみですね。
昨日、読んでいた稲盛和夫さんのご著書の中に
『判断のものさしを備える』
というお話しがありました。
リーダーの方に書かれているのですが、
すべての人に通じると思います。
ものごとを判断するということは、
問題を自分の中の『ものさし』と
照らし合わせて決めるということ、
だそうです。
でも人によっては、
ものさしを持ち合わせていなくて、
自分の尺度がないために
世間の常識や先例、他人の助言に
自らの判断をゆだねてしまっている人や、
自分にとって損か得か判断基準の
利己的なものさしの人もいます。
人生は、ひとつひとつの判断の集積で
成り立っているので、
正しい判断がされていれば、
素晴らしい人生を送ることができます。
そのために、ものさしとなる哲学
( 公明、正義、誠実 といった
人間としての道理に基づいた考え方 )
を持たなければなりません。
これを判断の基準、人生のものさし
としていかなければなりません。
稲盛和夫さんのお話しは、本当に
ためになるお話しばかりですね。
私も、実践できるように
自分のものさしを見直したいと思いました。
今日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございました。