誰でも将来こんな生活を送っていたい、とか
こんな人になりたいとかビジョンがあると思います。
自分は、未来なんて思い描く事ができないという人でも
自分をあきらめて生きている人はいないし、
今よりもよくなりたいと思うはずです。
漠然と毎日をなんとなく過ごしていては、
何ヵ月後も何年後も変わらないまま、
こんなはずではなかった・・・
と、後悔することにもなります。
将来なりたい自分に対して逆算して考えて
行動すると、思い描いたビジョンンに
近づきやすくなります。
子どもの将来の学費を考えて
毎月1万円づつ貯金すると、
1年で12万円、大学進学までの18年間で216万円
と大きな金額になりますが、
何の準備もしなければ、いざという時にあわてる
という事にもなるかもしれません。
老後も定年退職したら、子育てが終わったら
旅行をしたい、趣味を楽しみたいと思っても
健康でなければ、思い描いた老後は
送れないという事になります。
実際、たくさんの方とお話しして
『足が悪くなかったら～できたのに・・・。』
『食べたいけれど、健康じょう食べることができない。』
と、よくお聞きします。
男性の健康寿命がおよそ72歳
65歳定年や年金が70歳から支給されるのに
70歳まで就労することが予測される時代
健康で自立して生活できる期間は
本当に短い事がわかります。
将来、子どもの介護の負担にならないようにしたい
老後をアクティブに過ごしたいと思うならば
それに備えてどんな準備をするべきか考えて
その事に取り組む必要があります。
適正体重を維持すること、喫煙しない、
健康診断の数値を良くする、
運動習慣をつけて筋肉量を減らさない
整形外科疾患にならない、
心の健康を保つようにする、
少しづつの取り組みで、健康寿命を延ばすことができます。
健康寿命を延ばしてアクティブシニアを目指したいですね。
