1月14日(土)京都で行われた
健康運動指導士の講習会に参加させて頂きました。
健康寿命を延ばす取り組みや
受動喫煙の危険性と
東京オリンピックに向けての
公共の場での禁煙の必要性
特定健診の受診率向上
認知症
服薬者の運動処方など
とても充実した内容でした。
認知症が、どのように進行していくのかを
パワーポイントで見せて頂き、
とてもよく理解ができました。
40代から認知症は始まっていると聞いて
筋肉と同じで、認知症も40代、50代を
いかに過ごすかが予防には重要なんだと思いました。
大腿骨の骨折で3週間入院したら
20%筋肉が減る
1年で1%減るからおよそ20年分の筋肉が
3週間で失われると聞いて
3週間で20年分と言われると
高齢であるほど骨折が寝たきりにつながるのが
わかりますね。
筋肉も頭も鍛えておくほど
少しづつ減っても介護に至らない
予防の重要性をお話頂きました。
小雪が舞って寒い一日でしたが、
休憩時間に東寺までウォーキングに出かけて
昼食をとった後も、頭がすっきりして
集中して聞くことができました。